hogloidのブログ

へなちょこ

2020年ごろにやっていたゲーム

ある程度時間を使ったものついてはなるべく記録を残すシリーズ2

こっちは同人ゲームも含む(まあゲームはある程度時間使うので)(というか全部インディーゲーではあるな)

ネタバレを積極的にするつもりも厳密に回避するつもりもないです。

3rd eye

東方の二次ホラーゲー。いやほんとうにホラーゲーは苦手なタチ(小学生の頃バイオハザードのプレイ動画を見て夢の中で出まくって以来)なのだけれど、まあ今は大丈夫かもだしたまには…?と思いやってみた。

3rdeye.sai-chan.com

514のサードアイを使うとちょっと普通じゃないものが見えるようになり、その能力を使ってアイテムなどを見つけちょっとした謎解きをしてゲームを進めていく。分量としてはたぶん1週1, 2時間。

絵とこいしのキャラが本当によくて、身勝手でところどころ残酷とも言えるほど無邪気な子供らしさが個人的にはイメージに合ってた。

ストーリーは(もし敢えて何らかの流れを見出すなら)子供の社会性獲得の話なんだけど、最初こいしのキャラクター性に合ってそうな分岐を選んだら全部true endとは逆側で、あ~いい話だな~と思ってたらストーリーが一部スキップされすぐに終わってしまいあれ?となってた。

ゲームとしては楽しめたけどホラー要素は普通に苦手でびっくりさせる演出で家で声出してしまったし、できれば今書いてるついでにまた開いて雰囲気を確かめたいんだけど気乗りしない。

ムラサキ

シューティングゲームと連鎖パズルを組み合わせた感じのフリゲー。いりす症候群の作者が作ってると言うと分かりやすいかもしれない。

ムラサキ

最初ゲーム性に慣れるまでなんじゃこりゃって思った記憶がある(STGになれてると却って全部避けようとしていけない)が、ちゃんと連鎖で消すようコツを掴むとクリアまではすんなり行ける。割と似た操作性のゲームを思いつかない、不思議な感じ。EXステージ的なのが2種類あり、これはある程度根気がいる(アクションゲームが得意でないなら)。

ストーリーはもっと不思議な感じで、キャラクターのセリフはかなりテンポのいい掛け合い(受け言葉と買い言葉)のようなノリでほとんど意味が分からず(こいついつもその手のゲーム好んでるな)、キャラクター説明も全然ないんだけど、ゲームを進めていくと少しずつ情報がアンロックされていき、最後にはおぼろげながらキャラ設定やストーリーの目的が分かってくる、というつくりになっている。これもかなり不思議な感じ。できるなら最初の設定を知らなかった状態に戻ってまたやりたい。

BGMもかなりよくて、一時期ずっと掛けてた(サントラは販売)。感傷飛翔が一番好き

ムラサキ 劔

ムラサキの続編。

ムラサキ劍

ゲーム性はほとんど同じ、若干イライラ要素は減ってる。ストーリーの明かされ方も同じだけど、こちらはキャラクターが共通で(自然に解釈するなら)続編なので、マジで何も設定が分からない状態からは始まらない、残念ながら。

3面のキャラが不気味なのと最終面のバッドエンドがグロ要素あって一時期放置していた(小学生か?)

Return of the Obra Dinn

sugimって人に教えてもらった。その前からタイトルとゲームの大まかな内容は聞いたことがあった。

store.steampowered.com

乗員が全員死んで見つかった船・オブラディン号に乗り込み、死体を見つけるとその人が死んだシーンの過去へ飛んで周囲を探索できる機能のある時計を使って、(最初には集合だけ分かっていて対応は分かっていない)各乗員の名前・役職・顔を一致させる推理ゲーム。

一通りシーンを見ても全然解けるようには見えないんだけど、自明なところを埋めつつかなり細かいところまで観察すると実はちゃんと解けるようになっている感じ。面白かった。でも若干3D酔いするかも。あとこれも若干グロ要素あってそのシーン見に行くのは気乗りしなかった。(小学生)

Frostpunk

sakuって人に教えてもらった。

store.steampowered.com

北極に逃げた人類の数百人規模の一団が石炭・鉄・木を集めてでかい石炭ストーブ動かして暖を取りつつ寒波を乗り越えよう的な感じ。マップ中にいろんな資源があり、限られた資源で資源回収施設を作る・寒波に備える設備を作ったりする。

効率のいい拡大再生産をすることになるのは割とよくあるシミュレーションゲームに近いけど、設定上ミスると人が死ぬシビアなゲーム感になってる。相当やり直した。

一人ゲーで進行やマップにランダム性があったりはしないので、何度も繰り返し遊ぶ感じではないのが残念なところ(まあその分プレイ時間の上限が見積もれて安心(Civくん…))。

Journey

たまたまZUNが出るっぽくて見てた indie game expo で紹介されてたので買ってみた。

store.steampowered.com

文字での説明は一切なく、かなり広い遺跡みたいなところを探索しながら進んでいくゲーム。特に目的はないけれど、進むべきルートは一応一本道になってて、全部終えると輪廻転生。

ゲーム中で自分と似たキャラクターが出てきて、世界の中を案内してくれている…かと思いきや、実はオンラインで別のプレイヤーとマッチングしてて、一緒に行動したりできるというものだった(普通に1週終えるまで気づかなかった)。これもチャットなどは一切ない。どうするか完全に自由。

文明崩壊後の砂漠に埋もれた廃墟みたいな世界がかなりいい感じの雰囲気で、ウロウロしてるだけで楽しい。

秘封フラグメント

博麗電脳試遊会でやってみて、よさそうだったので買ってみた。

booth.pm

蓮台野夜行の出来事を再現するルートをたどるべく分岐をたどっていくノベルゲームなのだけれど、選択肢を選ぶのではなく、特に何もしなかったときのパッシブルートと、今まで見たセリフ集から特定の単語を切り出して(蓮子に言わせる内容に相当)別の分岐に乗せていくことで違う結末に進んでいく。

分岐には言葉を切り出すだけじゃなくいろんなタイミングを使うなどの普通使わない部分をゲームのインターフェースとしてガンガン使ってくるので、はえ~こういうのもアリなんかという気分になる。かなりよかった。

雛ちゃんのリポート万歳

ニコニコ動画とかで音MAD作者として活動してたいすぃって人が最近ゲーム作ってるぽかったので思わず買ってみた。

booth.pm

雑なインタビューにひらがな3文字で答える。下品なワード入れたりするとギャグみたいな展開になったりする。

(チャー研MAD作者が急に真面目なゲーム作ってたらそれはそれで興味あるけど) 製作者の顔が見える感じでよかった。

諏訪子の弾幕ぴょんぴょん大散策

開けてない同人ゲームを10年経ってから開けた。(中学生の頃買った同人ゲームで開けてないのがあったのだが、これで全部開けたはず。思えば長かった…(泣))

3D(2D+ジャンプで高さ)弾幕シューティングゲーム。斜め上からのビューなのではじめのうちは奥行き認識を間違えまくって頭が壊れる。慣れると意外と避けられて人間の頭すげ~となる。

Lunaticとかはマゾゲーっぽいけど、Normalまでならアクションが苦手でも得意でもないなら適度に上達を感じて適度なタイミングで終えられるレベル感でよかった。