2020年ごろに行った場所
ある程度時間を使ったものついてはなるべく記録を残すシリーズ3
こ…去年はコロナで大変でしたね。高校1年生以来の、8年ぶりに海外に一度も行かない年だった。
本当は誰と行ったか書ける範囲で書きたいが、まあこんなご時世でとばっちりが行くのもいけないので隠しておこう。
Q: なんでこんなの書いてるの?
A: 前競プロ(特にICPC)関係で海外よく行ってたけど、今振り返ってみるとなかなかエピソードの詳細などは思い出せないことが多くかなりもったいないので、行った場所の感想を少しでも写真とともに残しておこうという目的
あと、目の手術を受けホテルに籠もってたときやることがなさすぎたので書いた草稿をせっかくなので清書してる
白馬 (1月)
長野駅まで新幹線で、長野からは4人ぐらいでタクシー。結構このシーズンは雪の状況が厳しくて、八方尾根は下の方全部滑れないような状態だったので、岩岳と栂池に行った。
どっちも雪不足でフルオープンとはいかなかったし、ところどころガリガリしていてスキー場としては微妙だったが、かなり上手い人がいて滑り方を教えてもらいつつ滑れて最高だった。個人的にはスキーってマリンスポーツ同様(こんなことを言うとマリンスポーツのことも舐めているのがバレバレだが)スポーツというよりレクリエーションとしてやっていたので、年間数ヶ月スキー場にいます、みたいな人見るとヒエッ…となってしまった。(実際びっくりするほど上手い)
宿でやった知育パズルが楽しかった。あとサウナ入ってガンギマリしていたらちょっとびっくりされた。
よくあるスキー場の写真。
京都 (2月)
コロナで京都が空いているらしい、ということを聞いて2日で3人集めて1泊2日で行ってきた。京都は6年ぶり3度目とかなので、新鮮でも見慣れたわけでも懐かしいわけでもない、中間的な感じ。(この情報いる?)
1日目は主に東側を歩いた。銀閣寺、八坂神社、清水寺など。前京都来たときもだいぶ慌ただしかったので、割とメジャーなところもあまり行ったことなかった。あと人少ないからこそ普段混んでるとこ行こうかなという気持ちもあった。
あとは「かんたんのゆめ」てサークルが東方京都聖地巡礼のマップをどっかで公開していたのでそれを見ながら歩いたりもしていた。(が、今確認してみたらもう消えてるっぽい、そもそも新装版が売りに出てるのに旧版のgoogle mapが公開されてるのが謎だったんだよな)
まあ京都だと割といくらでもルーツがあるので全部はとても行けなかったが…住んでたら毎週(毎日)行けるので楽しそう。
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2日目は鞍馬寺と貴船神社に行ってきた。これもまあオタクと言えばオタクだが、天狗とか玉依姫命(初代天皇の母)に係る場所はかなり多いのでまあ。いいエクササイズになる程度の山登りだった。
鞍馬寺の地下に大量の灯籠が吊るされた神秘的な雰囲気のお堂があるんだけど、撮影禁止なので撮れなかった。悲しい。お寺ってどちらかというと地味な場所のイメージあるけど、たまにアトラクション性があったり(善光寺)、こういうアート性のあるところもある。
1泊2日だけだったので、3度目もまた急ぎ足で去ることになってしまった。もしかしたら京都には好かれておらず不思議な力で遠ざけられているのかもしれない。
白馬(2月)
何故か1シーズンで2回も白馬で行くことに。独立したメンバーで、こっちは自分が割と主催で白馬行こうと言ったら、その後に↑のが白馬に決まったという経緯。
間に雪が結構降ったときがあり、1月の頃よりはだいぶ八方尾根の滑走エリアも広がっててハッピー。下まで滑れるとなるとかなりコースとしても長いので、体力のほうがネックになり生まれたての子鹿みたいになってしまう(立つことがやっと、の意味)。
この時ポーカーに熱心だったので夜持ち込んだポーカーセットで遊んでいた。まあ泊まりで夜やることは今も昔も変わらん感。
道東(2月)
高校の3人。この頃はまだコロナに危機感持ってる人はほとんどいなかった記憶。まだ観光地も賑わっていた。
釧路に到着し、初日は釧路湿原のガイド付きツアー。タンチョウ見たり、カヌーで湿原の凍ってない川を下ったり。タンチョウは昔いなくなりそうで保護してたけど今は増えまくってあんまり希少感はなかった。実際移動中に電車にぶつかって電車が停まってしまう程度にはいるっぽい。カヌーではエゾシカくんがたくさん見れた。こっちに必ずケツ向けてくる無礼なやつ(え?)
川湯温泉まで電車で行き、宿に泊まる。
枕が小さすぎる
2日目は摩周湖周りをスノーシューで歩いた。要するにかんじきなのだが、初めて使う身としては結構歩くだけで楽しい。 摩周湖と樹氷
硫黄自体はこんなに噴出してええんか?というレベル。
観光バスを使い知床へ。
翌日。流氷ウォークと、知床五湖の散策。
小さい流氷の上は歩くと傾くし、動くと流氷が逆に動こうとするしで、物理的センスが試される。 帰り道でだんだん氷が引いてきて、明らかにスパースとなり陸に上がるまでジャンプして渡るミニゲームの盤面みたいになった。(実際はジャンプするのは危ないので素直に海に降りて歩いて帰る)
知床五湖は、かなりきれいな湖らしいが、冬行っても湖の綺麗さはわからず、ちょっと損した感じ。いや葉の落ちた木と針葉樹見て楽しめる木マニアにはうれしいのかもしれない。あとは雪上の動物の足跡見つけるとか。
次の日、網走に向かう。港付近を歩いて、砕氷船に乗ってみた。一面氷レベルに寄っていたので、かなり砕いている感がありときおり乗り上げるように揺れる。
最後の日。 わかさぎを釣り、監獄を見学する。
ワカサギ釣りは本当に釣りと呼ぶのが不相応なレベルで初心者でも釣れまくる。ただある程度釣れるとそのエリアには少なくなったのかあまり釣れなくなってくるので、そこからが腕の見せ所さんなのかもしれない。ただやはり氷の下が見えず穴掘るのも大変で動けないとなると本当にこちらから取れる行動が少なくアクティビティとしては物足りないかなと思った。
ちなみにフライにしてる間に盛大に油が跳ねて若干やけどした。同じ建物に人いたので大声出して若干気まずい感じになってしまった。
監獄は博物館みたいな感じ。開拓施設も兼ねていたらしい。ちなみに現役の網走刑務所は別の近くの場所にある。
北海道、全体的に飯が本当に美味しかった。特に高くもない宿の夕食ですごい刺し身が出てくるとかなりニッコリしてしまう。
一方で交通が不便で、観光スポットが互いに離れまくっているので、どうしても移動時間は長くなってしまいがち。のんびりしたいなら逆にいいかもしれない。あとやはり冬は街歩きには向かない。レンタカーも慣れてないと危ないので自力での移動はきびしい。
四国 (3月)
1日目は高松で栗林公園や屋島の四国村などでぶらぶら。屋島は実は今は島ではない(その時知った)。
ソテツが生えてるとつい南国を感じてしまうが、九州四国辺りだと普通によくあるんだよな。
2日目はなるとで渦潮を見て、山道をドライブしていた。あまりに山道を走りまくった結果自分以外の4人中3人が酔う結果に。
3日目は祖谷のかずら橋と、近くのフォレストアドベンチャーに行った。 かずら橋。実は19年に行こうとして込みまくっててやめたののリベンジでもある。
乗っていた車はCX-8。SUVだけあってかなり視線が高い。ディーゼル仕様だったので燃料費も安い。
伊豆(6月)
家の近くだけど行ったことない場所普通にあるな思って行ってみた。
浄蓮の滝。このあと南アジア系の人が滝壺に入ってたwまあ禁止はされていないが
三島。水の都と銘打つだけあって市内の色んな所に小川が流れており、こんな光景もある。富士山からの湧き水が三島辺りで湧き出すポイントがあるらしい。
秩父(6月)
anyca というカーシェアサービスがあり、なんかあらゆる車をレンタカーに毛が生えたぐらいの値段で乗れるっぽいので、早速使って1泊2日にふさわしいぐらいの場所に行くことにした。結果が秩父。
サイドミラーから見える特徴的な後輪付近の出っ張り。筋肉質な動物を思わせる感じでかっこヨ。これ見て分かる通り左ハンドルで、どんなもんかなと思ったけど別に対して変わらない(少し右車線の確認がしづらい)
箱根(6月)
これも、かなり家の近くだけど行ったことなかったので。ゆるキャン見て、キャンプがやりてえって思ってキャンプ場に申し込んだんだけど、キャンプ器具持ってなくて結局普通にコテージに泊まった。
箱根(7月)
またも被った。しかもこっちは最悪でちょうど梅雨の時期に差し掛かって山の関係で霧も出まくって宿から出られなかった。しまいには大雨で土砂崩れ危険あるので返金するからチェックアウト早めていいよと言われる始末。まあ天気悪くてやることなかったので渡りに船ではあったが。
施設はairbnb のコテージで、家ではボドゲなどをしていた。
浜松(8月)
静岡県民向け割引があり、タダみたいな値段で宿が取れそうだったので。2泊3日で、最初は浜松をぶらぶら。
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamai/9kisei/matsuo.pdf
)
この日は浜名湖を自転車で一周。レンタサイクルやさんに行ったらママチャリしかないよと言われ絶望。でも結局走った。結果として相当疲れたし、西岸の方は湖も見れずただママチャリ漕いでる人になってしまうので、一周にこだわるのはおすすめしない。
3日目は車を借りて秋葉山本宮とか山の方をぶらぶら。
あとpublic_sateの実家の餃子やに行ってきた。おいしかった
群馬(8月)
どっか行こうぜとなったので。7人も車に乗った。
一人の方が写真撮りがちであまり写真残ってないが、宿でダラダラしたり近場に行ったりしていた。あと旅行中OSS活動してるやつがいた(これで近しい人なら誰だか分かりそうだが…)
榛名湖の麓でゴーカートもしていた。スピード狂なので(え?)満足
富士吉田→甲府→北杜→伊那→飯田(10月)
ホテルでworkationしながら。
日本的なもの(富士山と京都風の塔)を同時に取ることができることで有名な場所。実際は戦没者慰霊塔みたい。
富士吉田ではビジネスホテルに泊まりながら1週間ぐらいいた。毎日サウナにはいれて幸せ
清里は1日だけ。牧場に行ったり、珍しく美術館(シルクロード美術館)に行ったりした。あと道の駅の駐車場で隣の車にこすって怒られた(当然怒られただけでは済まず、警察を呼ばれた(別になんか逃げようとしたとかではなく、事故があったら警察呼ぶのはデフォ))
あとは伊那の方のビジネスホテルに泊まりつつ、週末に飯田や静岡を通って帰宅。
山梨と長野、いい場所だったがやはり自分は海沿いの方が好みらしい。山に囲まれてると飽きてくる。
東京(10月)
自分の車に乗りたいという酔狂な人(誰だか当ててみよう!)がいたので湾岸の方をドライブしていた。 富津岬の謎のオブジェ。風が強くて雨若干降ってたのですごい濡れた
宮城(11月)
そういやまともに宮城で時間使ったことないなと思ったので。松島近くの大江戸温泉物語に泊まった。
割と近くの猫がたくさんいるらしい田代島に行ってみた。 本当は釣りとかしたかったけどレンタルできそうなところが島内にないっぽくやめた。
あとは蔵王キツネ村!
あと蔵王の御釜が見たかったんだけどものすごい風と霧が出ていて何も見えなかったあ。
九州/中国(12月)
この後別府に行き合流。普通に地獄めぐりなどをした。4年ぐらい前にも来たことがあって、当たり前だけどほとんど同じだった。そのうちひとつでマッチを使って湯気を起こす実験も同じようにやってて、変わらないこともあるんだなって思った。
宿では桃鉄(5年でやることね~つってたら終盤でかなり高いカードを引いて複製しまくって売ったら勝った)をやったり流行りのAmong usやったりした。
別府、飯がうまくて経済的でかなり良かった。まあ運転するから酒を飲まなかったのも多少はあると思うがそれでも。
あと山が結構変な形してて、関東からするとちょっと異国な感じ。運転しながらなので撮ってないけど。
この後一部解散して北九州・山口を通って広島へ
秋芳洞。これほど内部がデカい鍾乳洞は初めてかもしれない。百枚皿で、この手のネーミングにしては割と誇張も矮小もしてなさそう
冬で雪降ってて人少なかったのもあると思うけど泊まった萩はかなり静かで人気をあまり感じなかった。その分?城下町は保存されてる。
地味に年越しを家以外の場所で行うのは初めてだった。正月に家でやりたいことあんまりないしまとまった休みがあるので悪くないなという気持ちに。
最後に名古屋に1泊だけ寄って友達と会った。特にやること決めてなかったけど、名古屋城に行ったり、ゴーカートに乗ったりした。